岐阜県食品科学研究所とは
岐阜県では「食料品分野」を成長産業と位置付け、付加価値の高い健康食品等を製造する食品業界や特徴のある清酒等を製造する醸造業界などの産業振興を推進しています。
岐阜県食品科学研究所は、その中核的な役割を担う県の機関として、地域の食品産業及び関連企業等の支援とともに、地域食材等を活かした研究開発、実践的教育・人事交流による専門人材育成等を行う新たな拠点です。
特に当該施設は、ライフサイエンス分野(医薬獣農工)の一大クラスターを形成している岐阜大学エリア内の中心に位置し、学官が一丸となって食品科学分野に関する先端的な研究開発や企業の新製品開発等を促進し、食品産業の発展に貢献します。